焼きナスと焼きパプリカ

和風にもイタリアンにもなります。
沢山作って和風で食べ、余った物をイタリアンで如何でしょう?

調理手順

1. ガス台に網をのせ、直火でナスやパプリカを真っ黒になるまで焼きます。
   ナスの真ん中に菜箸を入れ穴をあけると火の通りが早くなります。
   火が通ってくるとあけた穴から、突然、蒸気が噴き出始めます。火傷に御注意下さい。
   特に、お子様は穴が目の高さだと危険です。くれぐれも、御注意下さい。
   近くにお子様がいない状態で、調理下さい。
   火災報知機が鳴るのが心配という場合は、180～200℃のオーブンで柔らかくなるまで焼きます。
   この場合は、直火ではないので、焦げ目がつくまでは焼きません。
   
2. 真っ黒になったものを紙袋に入れ、フタをしめ、放置します。
   
3. 粗熱が取れたら紙袋から出し、まわりの炭化したところをきれいに取ります。
   水で洗わないほうが、味が流れ出ず、美味しいです。
   炭化した皮の付いた手を水で洗いながら、きれいな手で取ると取りやすいです。
   
4. きれいになったナスとパプリカのヘタ(と種)を取ります。　
   4cm位の長さで、食べやすい大きさに切ります。
5. （和風）
   お皿に盛り、おろしたショウガと削り節をのせ、醤油をかけてどうぞ。
   
   （イタリアン）
   ボウルに入れ、市販のイタリアンドレッシングで和えてどうぞ。
   お好みで、バジルの葉のせん切りを加えていただいても・・・。
   
   （市販のイタリアンドレッシングではなく、ご自分で作られる場合）
   ニンニクのみじん切り・バジルのせん切り・オリーブオイル・塩・コショウで作ります。
   ナスやパプリカに塩・コショウをし、その上にニンニク・バジルを散らし、オリーブオイルをひたひたに。
   お好みで、ワインビネガーを加える場合は、オリーブオイルの1/4量を加えて下さい。