アサリとイカのトマト煮

アサリとイカが、トマトの煮汁で美味しいですよ！！

調理手順

1. アサリは、海水程度の塩水につけ、砂出しをしておきます。
2. ニンニクはみじん切りにします。
   ズッキーニは、1cm幅の輪切りにします。
   トマトはザク切りにします。
   イカは内臓を抜き軟骨を取り1cm幅で輪切りにし、足は2本ずつ切ります。
   イカが大きい場合は足はこれには使わずに、ぶつ切りにしたワタと一緒にフライパンで焼いても美味しいです。
   フライパンに油を少々入れ熱くなったら食べやすい大きさに切った足とワタを入れ炒めます。
   お好みで日本酒を少々加え、ゲソにもワタにも充分に火が通ったら醤油を少々たらして出来上がり！
3. ニンニクとオリーブオイルを鍋に入れ、弱火にかけます。
   香りが出たら強火にしズッキーニを入れ、塩・コショウを少々し炒めます。
   イカを入れサッと炒めます。
   トマトを入れサッと炒めたら火を弱め、フタをして15分程煮ます。
   アサリを入れフタをします。
   アサリがあいたら出来あがりです。
   最後に塩味をチェックし、足りなければ塩・コショウで味を整えます。

☆☆　イカの下準備　☆☆

1. イカの胴の中に手を入れ、足とくっついている部分を外します。
2. 足を引っ張って、足とくっついているワタを破らない様に抜き取ります。
3. 取り出した足とワタの部分は目の上と下で切り離し、ワタと足に分けます。
   真中の目がついている部分は捨てます。
   切り離した目の部分に口が付いている場合は、足の真ん中の部分に丸く穴がきます。
   足の真ん中に穴が開いていない場合は、そこに口が残っているので、手で押して丸い球の様な口の部分を取り出し捨てます。
   口の中には2つの黒いくちばしの様なものが入っています。
   これがトンビとカラスと呼ばれる部分です。食べない所です。
   胴と足をきれいに洗います。特に、足のイボイボは手でこすって固い部分を取ります。

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  イカ解体
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  イカのワタ
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  イカ　目と口　食べない所

《イカの寄生虫》
イカには、アニサキス・ニベリニア等の寄生虫がよく付いています。
白い糸の様なもの、白い米粒の様なものは、取り除きます。
70℃以上で1分以上加熱したり、マイナス20℃以下で24時間以上冷凍すると死にます。
イカをさばく時に使ったまな板や包丁はよく洗ってから、沸騰した熱湯をかけて下さい。
（給湯器では、温度が低いです。）